Message from CIO

KIMCO International Pte.Ltd.
取締役社長/CIO
木村 寿克(きむら としかつ)

KIMCOは2006年5月設立の独立系投資運用会社です。
シンガポールと東京に拠点を持ち日本株の絶対パフォーマンス追求型の株式投資を行っています。
当初よりアジア市場での運用・調査を志向しておりましたが、2014年1月現在我々の本来の強みである日本市場のみでの運用となっていますが、2014年よりアジア株の運用調査業務を開始しております。
我々の調査の視野を広め、深度を深め、より良いサービスを提供できる会社となってまいります。

2011年10月「敗者のゲーム」著者であるチャールズ・エリス氏が来日されました。
その際に行われた基調講演の要旨がダイヤモンド・オンラインに掲載されています。
その中で「優秀な運用会社の条件」ということで7つ挙げています。

① 商売よりも職務に忠実
② 長期的な視野を持っている
③ 自立的な思考がある
④ 健康的な環境の会社である
⑤ 人の選択と教育を行っている
⑥ 組織とコミュニケーションが良好
⑦ 給与体系(運用会社としての専門性を奨励するようなものであるかどうか)

上記の観点からKIMCOを考えてみたいと思います。

① 商売よりも職務に忠実

我々が継続企業としてお客様からの委託を受けて行く上で事業基盤を作っていく商売の側面は大事ですが、運用会社としての仕事はINVESTMENT MANAGEMENTであり、「管理」をすることが仕事であると考えます。そこに我々の理念としての一貫性、バランスといった思想があります。

② 長期的な視野を持っている

KIMCOは株式投資をする会社です。お客様との共栄を目指す上でも投資に関する長期的な思考は重要であると考えています。また、KIMCOという会社のゴーイングコンサーンを考えると再現性のある投資判断を行う仕組みを作っていくことが重要であると考えます。

③ 自立的な思考がある

KIMCOがどこかユニークでなければ独立の運用会社として存在意義がないと思います。我々は何をもってユニークな存在となっていくのか自問自答しています。ボトムアップといった調査手法の中で自立した思考を構築していこうと考えています。

④ 健康的な環境の会社である

健康とは明るく、健全に、何かを恐れることなく生きていけることであると思います。正直、コンプライアンス意識、共生、社会性などを考慮したうえで社会の中で必要な存在となることだと考えます。

⑤ 人の選択と教育を行っている

ここに関しましては全くの途上でありますが、お客様に最上のサービスを提供し続けて行く上で人は最重要であり、継続企業なる為に、会社の自立した思考を保持していく為に教育は重要であると考えます。組織として「人を育てる」力を有する企業でありたいと思います。

⑥ 組織とコミュニケーションが良好

KIMCOは組織で仕事をしているのですから、人がいることでより賢くなければ意味ありません。以前「集知くん」という社内情報共有サイトを立ち上げたことがあります。みんなの知を集めよう、みんなの注意を集めよう。大阪のオバちゃんのようなお節介精神でコミュニケーションをしようと呼びかけています。コミュニケーションが新たなアイデアを作り、コミュニケーションがリスクを未然に防ぐことに最重要であると考えています。また、健全なコミュニケーションが維持されるならば、そこは健康な職場であると思います。

⑦ 給与体系

ここもまた発展途上でありますが、公平性と継続企業として我々が目指していく長期的な姿と合致するような体系を構築していきたいと考えます。


KIMCOはお客様から必要とされる存在である為には優秀な運用会社でなければなりません。
このチャールズ・エリスの優秀な運用会社の定義をKIMCOのなりたい姿としてKIMCOのミッションと投資の考え方をまとめましたのでご参照ください。